オープンアクセスウィーク
今週、10月24日(月)〜30日(日)は、国際的なオープンアクセスウィークです。
オープンアクセスウィークって何？
オープンアクセスウィーク（Open Access Week: OAW）はアメリカのSPARCが主催しているイベントで，今年で 5回目を迎えます。今年から，「10月の最終週がオープンアクセスウィーク」に設定されました。
では、
オープンアクセスって・・・
インターネット上で誰でもが自由に、学術論文を利用できることを指します。
出版社ではなく、論文の著者自身の手にその主導権を取り戻そう！という運動にもつながっていて、学術コミュニケーションの変革が目標です。
毎年のように値上がりする電子ジャーナルを含む学術雑誌への対応に、頭を痛めている機関も多いはず。その解決のヒントにもなっています。
この機会に、他人事ではなく自分自身の問題として、考えてみてはいかがでしょうか。
詳しくはこちらから
http://cont.library.osaka-u.ac.jp/oaw/ （「国際オープンアクセスウィーク」についてまとめたページ）
また、オープンアクセスを提供する方法の一つが、リポジトリ。
本学で言えば、「OLIVE＝香川大学学術情報リポジトリ」ですね。
詳細は、どうぞ図書館へお問い合わせください。
高校生が来館しました！
丸亀高校の生徒さん３０名が医学部分館に見学に来ました！
一通り館内をご案内した後は自由に見学していただきました。
普段あまり見ることのない学術資料や大学生の研究・勉強する姿などに興味津々の様子でした。
ぜひ医学部に入学して、また図書館に足を運んでほしいと思います！
医学部分館長最終講義
昨日、医学部分館長・板野俊文教授（形態・機能医学講座 脳神経生物学）の最終講義がありました。
満席の大講義室で「私の神経変性疾患研究の総括」と題して、これまでの研究について、また学生に対する熱いメッセージを述べられました。門外漢の私たちにもその情熱が十分伝わってくる講義でした。
昨年度の神原文庫資料展記念講演会が一つのきっかけとなって、医学史にも造詣を深められ、今後も研究を続けていかれるとのこと。図書館としても嬉しいお話でした。
板野先生は、平成22年4月1日から分館長を務められ、平成23年10月1日からは総務・研究担当理事に就任されます。
これまでのご尽力に深く感謝すると共に、今後のご活躍をお祈りしています。
映画になった蔵書たち
医学部分館の蔵書の中に、最近映画が公開されたり、公開予定のものがあることをご存知でしょうか。
「神様のカルテ」
医学部分館2階書架：913.6/NAT：資料番号3410151217,3410151218
映画公式サイト（http://www.kamisamanokarute-movie.jp/index.html）
「僕たちは世界を変えることができない。」
医学部分館2階書架：916/HAD：資料番号3410151887
映画公式サイト（http://www.boku-seka.com/）
「ツレがうつになりまして。」
医学部分館闘病・体験記コーナー：WM075/HOS：資料番号3420707678
映画公式サイト（http://www.tsureutsu.jp/index.html）
医者・医学生・患者と家族、それぞれの立場から描かれた作品です。
貸出中の場合は、予約もできますよ。
OPACから資料番号で検索してみてください。
学食にお知らせ「三角スタンド」を置きました
学食でご飯を食べながら、ちょっと見てください。
医学部分館からのお知らせを「三角スタンド」にして置いてみました。
お知らせの内容は
・twitter を始めたこと
・このブログのこと
・MyLibrary のこと
です。
学食の方、いつもありがとうございます。
医学部分館のサービスが一時停止します！
８月２３日（火）の１４：００〜１８：００にかけて、電気設備点検のため医学部分館は停電となります。
それに伴い、資料の貸出や検索用端末・マルチメディア室および館内コピー機の利用ができなくなります。
来館される予定の方はご注意ください。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします！
